食べきれなかったおせちの再利用法


おせちをリメイクする

 

重箱いっぱいにつまったおせち料理は、けっこう食べ応えがあります。
おせちだけじゃさみしいからと、お刺身やお雑煮も食べたりすると、食べきれず残ってしまうこともありますよね。余ったおせちをムダにせずに、再利用する方法はないのでしょうか。
実はおせちをリメイクして食卓に並べている人、けっこういるみたいですよ。

アレンジしやすい黒豆や栗きんとん

甘くておいしい黒豆や栗きんとんは、お菓子のようで子供には人気があると思います。
ですが、お酒好きのお父さんはあまり手を出さないかもしれませんね。
でも黒豆や栗きんとんは、余ってしまったとしても比較的アレンジしやすいおせちのようです。

 

甘いという利点を生かして、デザートやお菓子にリメイクしている人が多いです。
黒豆や栗きんとんを生地に練り込んだ手作りパンもおいしいですし、ホットケーキに入れてもいいですね。
生地に練り込むのではなく、生クリームと混ぜてパンケーキのソースとして添えても喜ばれます。
バニラアイスクリームやヨーグルトのトッピングに使うと、お正月らしいデザートの出来上がりです。

 

もともとお菓子作りが好きな人は、パウンドケーキにしたり、どらやきなどの和菓子に再利用している人もいるようです。
黒豆は既に味がついていますので、炊きたてのごはんと混ぜるだけで、黒豆ごはんにアレンジすることもできますよ。

 

かまぼこや伊達巻き、田作りもひと工夫で変身

かまぼこも、おせちで余ってしまっても他の料理に再利用しやすい食品です。
うどんにのせたり、木の葉丼にしたりと使い道はいくらでもあります。
ちくわのように磯辺揚げにしたり、チーズをはさんでフライにしたりしても、子供が喜びそうですね。
照り焼き風に甘辛くソテーするのもおいしくて、立派な一品料理になります。
中途半端に余った分は、ピカタにしてお弁当に入れちゃいましょう。

 

伊達巻きは細かくしてマヨネーズとあえて、卵サンドにアレンジしている人が多いようです。
サラダにトッピングしてもおいしそうですね。
四角く切って、錦糸卵のかわりにちらし寿司の具にしても合いそうです。

 

余ると困りそうなのが田作りですが、かき揚げにして食卓に出すと好評なようです。
味がしっかりついていますし、野菜と一緒に揚げると栄養も満点でうれしいですね。
フードプロセッサーで細かくして胡麻や青のりを混ぜると、手作りふりかけにもなりますよ。

 

 

おせちとは思えないくらいに大変身させる

煮物として存在感がある筑前煮は、一見再利用が難しそうですが、カレーにリメイクしている人が多いようです。
味のついた煮物でつくるのでやわらかい根菜たっぷりの和風カレーになります。
同じような感じで、シチューにしたりグラタンにしたりしてもちょっと変わっていていいかもしれません。
また細かく刻んでコロッケの具にすると、もはや再利用していることすら気付かれませんね。

 

大人には人気の数の子ですが、子供はあまり食べなくて余ることがあるようです。
残った数の子は、チャーハンやパスタに変身させて、プチプチ食感を楽しむことができます。
数の子もマヨネーズと和えるとおいしいので、それなら子供も喜んで食べるかもしれません。

 

お酢の味がしっかりしみている紅白なますは、中華ソースとしてお肉にかけるととってもおいしいですよ。
また、みじん切りにして、ピクルスのようにタルタルソースに変身させることもできます。

 

せっかくのごちそうおせちを、余ったからといってみすみす捨ててしまうのはもったいないですよね。
みなさん食べ物をムダにしないように、しっかり再利用して使い切っているようです。
おせちの残りだなとわかるものもあれば、原型をとどめていない大変身もあります。
自分のオリジナルリメイク方法を、どんどん考えるのも楽しそうですね。